- 10月
- 2024年11月
中国では24日、各地で強い寒波に見舞われ、歴史的な寒さとなっている。中国メディアによると、南部・広東省広州では同日、1967年12月以来、約48年ぶりに雪が舞った。北京では23日、最低気温は氷点下15.2度、最高気温も氷点下13度にとどまり、過去30年間で最も寒い1日となった。
中国でビジネスを始めて8年が経過しようとしていますが、今日の寒さは過去最高だったのではないかと思います。基本的に、広東省は沖縄よりもかなり南に位置していて、普段はそれほど寒くならないので、この異常な寒さに現地の人も驚いているくらいです。私がいるエリアでも雪こそ降らなかったものの、気温の低さと風で体感温度はNuAns NEOの天気情報の通り1度くらいでした。
といっても、日本を見てみたら、もっと寒いようですね。大変失礼しました。それでも、日本よりもこちらの方が寒さに弱い事情があるので、おそらく東京にいるよりも寒さを強く感じるのです。
前述の通り、広東省深圳あたりは緯度としてはかなり低い場所に位置しているため、普段はかなり暖かい地域だと言えます。年間を通して寒くなる時期というのはほんの少しだけなので、ほとんどの建物やホテルのエアコンは冷房専用のものしか設置してありません。また、そんなにしっかりと断熱対策もされていないため、隙間風が侵入してくるのです。レストランなどでも、中にいたとしてもかなり寒いのです。
困るのはホテルの部屋です。エアコンでは30度まで設定できるようになっているものの、30度にセットしたとしても涼しい風が吹いてくるだけで、暖房としては役に立ちません。外で凍えて帰ってきても、部屋でも全然暖かくないのです。冬であっても、かけ布団は薄いままですので寝る時もうっすら寒い状態なのです。
気温としては東京の方が低いながらも、体感温度としてはおそらくこちらの方が寒いのです。寒さ比べをしても何の解決にもならないことは重々承知ながら、寒いとお伝えしたいのです。寒いです。
あわせて読みたい
このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
コメントを投稿
ログイン
登録
ログインせずに投稿する場合には名前とメールアドレスを入力してください。
管理者の承認後、コメントが表示されます。
コメントを投稿するにはログインしてください。
コメント
2016.01.25 01:11 #1319 twitter
#1319への返信
2016.01.25 01:11 #1319 twitter
[ #TriLog ]「極寒の中国とホテルのエアコン事情 | トリニティ株式会社」寒いったら、寒いんです。 https://trinity.jp/blog/2016/01/post_678.html …